“感性を科学する”とは
製品デザイン・パッケージデザイン・空間・広告・webビジュアル・UI/UXにたいして、人間は一瞬にしてどのような印象を持ち、どのように感じているか(好き嫌い)、どのように記憶に残っているか、その主観的イメージ・一瞬の直感・デザインへ感じ方(感性)への把握は困難でした。
これまで企業の意思決定の場面(デザイン、UI/UX、その他の方向性の決定)では、担当者、デザイナーや経営者の感覚で判断されたり、または言語を介したアンケート調査やグループインタビューの結果で判断されることもあります。
しかし、人間の感性・直感は言葉によって語られない部分がほとんどです。アンケートやグループインタビューでの答えは、感じた瞬間の気持ちではなく、後づけが多いです。例えば、アンケートやグループインタビューで「好き」「買いたい」と答えたが、実際には買わないことが多々見られます。
そのため、調査と市場の反応のギャップが多く見られるという現実に、多くの企業が頭を悩ませているのが現状です。「人間の言葉にならない声、無意識の行動を、をBBStoneはデザイン心理学の理論に基づき、科学的に解決する」のが私たちの使命です。